Hide-kichiです。
何事もそうなのですが、自分と意見が合ったり、考え方を共有できることがあると、自分だけでなかったのか、という安心感を感じることがあります。
仕事でもそう。奇抜な意見かと思っていたら、他の方でも同じ意見を持っている方がいたり、もっとぶっ飛んだ意見を持っている人がいたり。
育児でもそうです。最近は共働きの家庭が増えてきています。ボクの職場は女性が8割近くいます。ママさんは朝は保育園へ子どもを送っていき、夕方はお迎えに行かなくてはなりません。仕事はバリバリこなしていて、一見すべてをうまくやっているようですが、実際はとにかく時間に追われまくっていて常に焦りがあり、心身ともに疲れている状態です。
これはボクがそうだったのですが、こどもがいない家庭や主婦(主夫)には理解しがたい現実です。自分が体験しないと子育ての大変さやツラさは分からないと断言できます。
ボクはこんなふうにしか書くことができないのですが、子育ての大変さを、子育て中の方にも共感を得ながら、子育てをしていない方にもイヤミがなく面白く伝えてくれる本やマンガがあるので紹介します。
育児マンガ
ママはテンパリスト。『東京タラレバ娘』が数年前に大ヒットした東村アキコ先生の漫画エッセイです。ノンフィクションです。
こちらのサイトから1巻をまるごと無料で読むことができます。断乳のくだりはうちのヨメちゃんもずいぶん関心していました。ママのことを良く分かっていると。
出版されているのはずいぶん前になりますが、2018年の今でも十分に共感できる無いようになっています。
パパ向けエッセイ
先日も紹介しましたが、こちらは男性パパ向け。でも女性にも読んでほしいなー。パパだってつらいんですよ。何もできなくて歯がゆいところがあるんです。でもそんなつらさは表に出してはいけません。ママはもっと大変ですからね。一番オススメのエッセイ本。30分で読めますし、何度も読みたい。
ちょっと真面目なタイトルを2つ。1度読めばいい程度のものですが、パパ向けの本って意外とあまりないので、これらも読んでおきましょう。
有名放送作家のエッセイです。パパの耳に痛いこともおもしろおかしく書いてくれています。いろいろ読んでみると安心することが多いです。悩むより行動しましょう!