Hide-kichiです．
相変わらずの倦怠感と頭痛が続いていますが、症状回復の兆しとして、味覚と嗅覚が戻ってきました．
味覚については、これまでは甘味以外の味を感じにくかったのですが、コーヒーを飲めば苦味を感じるようになりましたし、毎日飲んでいるスムージーのセロリの味やリンゴやバナナなど特定の素材の味や風味などもわかるようになってきました．
まだ完全に戻ったとはいえませんが、良い傾向ではないかと感じています．
ちなみに子どものオムツ替えのタイミングなどのニオイはまだわからず、黙示確認で対応しています．
こういった五感については、戻ってきたものの、完全に戻る感覚というか、そもそもの感度がどれくらいだったのかよく覚えていないというか、どれをどれくらいの香りと認識していたのかがよくわからないんですよね．
ちなみにこういった嗅覚や味覚がおかしくなったことに関しては、詳しいメカニズムはわかっていないようですが、ウイルスが直接神経細胞に影響をもたらしているようです．神経周囲の細胞が炎症によって嗅覚と味覚の感覚に影響を及ぼしているようですね．ケガをして周辺の皮膚の感覚がなくなるのに似ている感じでしょうか．
通常、味覚や嗅覚の細胞は生涯を通して数週間で生まれ変わるので、感覚がなくなっても数週間で戻るというのが定説です．細胞が生まれ変わるのが先なのか、周辺細胞の炎症がおさまって感覚が戻るのが先なのか、難しいところです．
まずは回復するのが先決ですね．
寝ても寝ても寝たりないように感じるのは体が戦い続けているからでしょうか．
今日も一日ダラダラと納戸隔離生活で動画を見たり、このブログを更新したりして過ごそうと思います．
