横浜イクメン日報

38歳のイクメンの子育て奮闘日報です

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遠慮なく保育園に預けよう

Hide-kichiです。

娘(2歳11ヶ月)が保育園に登園してから丸2日経過しました。ボクとヨメちゃんは家で在宅ワークをしていますが、これまでになかったほどの精神的安定感と仕事の効率化ができています。そしてボクら親だけではなく、娘も健康的で精神的にとても安定した生活を送れていると実感できます。

仕事と育児の両立はムリ

保育園に娘を預けて仕事をはじめてから改めてわかったのは、仕事と育児の両立は絶対にムリであるということ。ボクは自分も含めて周囲の親に聞いても、うまくできているという人は一人たりともいません。もちろん、うまくできている人がいるとしても、それを声を大きくしていう人はいないと思うので、100%そうだとは言い切れないのですが。でもほぼほぼ間違い無いでしょう。小学生以下の子供がいる家庭は、少なからず、自宅での負担が増え、親子ともにストレスにさらされていることが容易に想像できます。

子供がいない方、独身者、手のかからない子供がいる方にも知って欲しい

ボクのこの記事を読んでいる方の多くは、子育てを実際にしていて、ボクと同じように共働きで、日々育児に奮闘している方なのだと思っています。なので、ここでこのことを書いても意味がないかもしれませんが、いちお書いておきます。

在宅ワークをしながら子育てをしている方、zoomをすると、子供がちらちらと映ってくる方、そういった方を少なくとも見たことがあると思います。ボクもそうなのですが、子供が家の中や仕事をしている周りをチラチラと動き回ると、どうしても集中できません。それだけじゃないんですよ。家はおもちゃで散らかるし、ご飯を食べればテーブルや床が汚れるし、思わぬ行動をとって、ヒヤリハットすることもあります。普通の精神状態じゃないんですね。でもって、子供を寝かしつけようとして、21時頃に部屋を暗くしてベッドに入ったら最後。1日疲れ果てていると、娘より早く眠ってしまうことなんてザラにあります。なので、仕事を簡単にしろとか、少し仕事の精度が下がっても大目に見てくれとか、そういうことではないんですね。そりゃそうしてくれれば嬉しいですし、組織で働いているわけなので、みんなで助け合って目的を達成したらいいわけです。でも、ボクは少しでも「大変だね」とか「カラダに気をつけてね」とか、そうやって声をかけてもらえるだけでもいいと思っています。何か解決するわけでもなければ、在宅ワークと子育てがラクになるわけではないです。ただ、気持ちはとてもラクになりますから、場合によってはウソでもいいので、そういった声を掛けてあげる思いやりが必要だと思います。

遠慮なく保育園に預けよう

批判は承知の上、ボクの考えを書きます。ボクは常日頃、自分や家族を守ってくれるのは自分だけと思っています。他人はそうはいっても助けてくれないのが現実。そういう考えなので、家族の精神が不安定になったり、イライラする日が続いて仕事も育児もうまくいかなくなるくらいなら、保育園に預けてもいいじゃないでしょうか。ボクは数年前に仕事をしすぎて精神が不安定になり会社を休職、心療内科に半年感通った時期がありました。その時から、自分の精神が不安定になる兆候がわかってくると、そのことから解放されるための行動をすぐにとることにしています。兆候は主に頭痛ですね。なので、今回も頭痛の予兆があったので、すぐに保育園に娘を預けましたよ。気持ちがとてもラクになりました。

ボクの周りにも保育園の先生が3蜜になって働いていることや通勤時に満員電車で危険をおかして登園してきてくれていることを気にして、週3回しか預けないとか、週2回に自粛すると言う方もいました。それで安定した精神状態が保てるならそれでもいいと思います。そうでない方は、遠慮なく保育園に預けましょう。自分の健康を害すことは少なからず、周囲に迷惑をかけることになります。家族、同僚、友人。迷惑をかけることになるのは大切なこと人ばかりですから。

少しずつ世界が正常化して、ウィズコロナと言われている現在の状況に合わせた社会生活が成り立っていくことを祈っています。