Hide-kichiです。
平成も残り数えるほど。数日ですね。
4/30から5/1になるだけで、4/18から4/19になるのと全く変わらないただの1日のはずなのですが、
特別な1日に感じるのは何故なんでしょうね。
これは年末年始や誕生日、新学期にも言えることなのですが。
僕なりの答えをいうとすれば、それは「区切り」がつくから特別なんだと思います。
どんなことにも区切りがあるとそれだけで目標が立てることができてそこに向かって進むことができますし、
会社は毎年決算という区切りがあってそれで前年の実績と比較してどう進歩したのかを確認することができます。
話が逸れましたが、最近は平成を振り返る番組が多いですよね。
その中で、皇太子様が紹介されていた本に書いている言葉に心をうごかされたので
その本を買いました。
- 作者: ドロシー・ローノルト,レイチャルハリス,石井千春
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2003/09/01
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「子は親の鏡」という有名な言葉がありますが、
その通りと思うわけです。
それから周りの人間関係もそうですよね。
もし周囲と関係がうまくいっていないとしたら、
それはそういう人間関係しか自分が気付けていないということになります。
もし、周りが自分に対して協力的ではないとしたら、
それは自分が周りに対して協力的になっていないのかもしれません。
働くママさんはとにかく忙しくて心身ともに余裕がないかもしれませんが、
そんな時周りに協力してほしいと思うならば、
自分が周りに協力する姿勢がきっと大事なんだと思います。
と、いう感じで、子育てを通して結局親も成長するんだなと。
自分の子をみて我が振りを直すわけです。
本当に難しい本ではないですし、125万部売れてるベストセラーですから、
親になった人もそうでない人にも読んでほしい本ですね。