横浜イクメン日報

38歳のイクメンの子育て奮闘日報です

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妊娠12週目 高位破水でヨメちゃん入院 パート1 高位破水とは

みなさん

こんばんは

Hide-kichiです。

 

日報なのに、更新が滞ってしまい読んでくださっている皆様、

申し訳ないです。

 

久々の更新です。

 

実はなかなか更新する時間がかなったと言いますか、

ヨメちゃんが入院してしまったのでそれどころではなかったというのが正直なところです。

 

では、なぜ入院してしまったのか。

それは「高位破水」というものを起こしてしまったからなのです。

 

男性のみなさまには

聞きなれない言葉かと思いますが、

参考になればと思いますので以下書いておきます。

 

 

破水とは、

 

「赤ちゃんを包んでいる卵膜と言うものが破けて、

中にある羊水が外に流れ出ること」

 

なんですね。

 

で、この破水は赤ちゃんが生まれる直前に起こるもの

陣痛後とか、陣痛前(普通妊娠10ヶ月たってからですね)に起こるもののようなんですが、

ヨメちゃんの場合は、まさかの妊娠12週目で起こってしまいました。

2016年11月18日、先週金曜日のことです。

初期の高位破水はとにかく稀だということで、

Hide-kichiも仕事を早々に切り上げ、入院先の横浜労災病院へ行きました。

 

で、高位破水と言うのは何か。

 

破水には、以下2種類があります。

1.完全破水

2.高位破水

 

で、完全破水は、羊水が一気にバシャーっと出てしまうもので、

高位破水は、チョロチョロと少しずつ流れ出ることを言います。

卵膜の破ける位置の違いがあるようでして、

完全破水は子宮の近くが破けることで、

高位破水は字の如く、上部とか奥の方の卵膜が破けるようなのです。

 

原因はいろいろとあるようですが、

重いものを持ち上げたりすることが原因としてあるようです。

持ち上げるときに卵膜内の圧が増して破れてしまうようなんですね。

 

ヨメちゃんも仕事中になったようでして、

重いものを持ち上げた可能性が高いとのことでした。

 

本当に気をつけなくてはなりません。

 

この高位破水になると何が問題かというと、

 

1.感染症のリスク(母子ともに)

2.赤ちゃんに障害が残る可能性がある

 

ということなんですね。

赤ちゃんは卵膜の中で羊水に満たされて細菌から身体を守っていますが、

卵膜が破けることで、外部と接触してしまうことになり、

細菌に感染してしまうリスクが有るのです。

まだ、抵抗力のない赤ちゃんですから、

細菌に感染してしまうと、それだけでやられてしまうこともあるようなのです。

 

ヨメちゃんへの影響としては、

発熱やかかったことのない感染症などがあるようですが、

命に関わることは無いようです。

 

また、抵抗力がない段階で赤ちゃんが感染すると、

障害が残る可能性もあるということで、

そこも心配です。

 

元気で生まれてきて欲しいものですが、

こればかりは生まれてくるまではわかりません。

 

なので、

ヨメちゃん、赤ちゃんが元気でいることを本当に祈っています。

 

現在ヨメちゃんは感染症対策のための点滴を毎日受けていて、

入院して3日目でようやく大丈夫であることが確認できたので

本日点滴を外すことができました。

 

赤ちゃんもエコー上では元気なようです。

ホッとしました。

 

では、高位破水で気をつけなくてはならないことについて、

明日は書きたいと思います。

 

こういった本には高位破水については書かれていませんでした。

病院の先生ももちろんですが、

こんなときは経験者が記したネットが頼りになりますね。

勇気づけられます。

 

初めての妊娠・出産 最新版 (たまひよ新・基本シリーズ)

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